
2月17日、会期を29日間とし名古屋市議会、二月定例議会が開会した。
河村たかし名古屋市長より予算提案理由が述べられた。
予算額は下記の通り、令和5年度の名古屋市の予算を審議してまいります。
〇令和5年度予算額
一般会計:1兆4,120億4千8百万円
特別会計:9,852億4千9百余万円
公営企業会計:4,144億2千百余万円
総 計:2兆8,117億1千9百余万円
2月17日、会期を29日間とし名古屋市議会、二月定例議会が開会した。
河村たかし名古屋市長より予算提案理由が述べられた。
予算額は下記の通り、令和5年度の名古屋市の予算を審議してまいります。
〇令和5年度予算額
一般会計:1兆4,120億4千8百万円
特別会計:9,852億4千9百余万円
公営企業会計:4,144億2千百余万円
総 計:2兆8,117億1千9百余万円
本年も皆さまにとって、幸多き一年になりますこと願っております。
さて、本年は私にとりましても節目の年であります。
2019年(平成31年)に名古屋市会議員に初当選させていただきました。
以来、月日の経つのは早いもので、本年春には改選を迎え、2期目に挑戦させていただきます。
中川区では定数が現有7議席を6議席に1減することを議会にて了承しました。(令和4年3月22日)
在任中(令和5年1月現在)の4年間では本会議個人質問に9度登壇し、市民目線にたち行政に対し問題提起や改善点等のお尋ねをしました。
2020年2月に名古屋市内に於いて新型コロナウイルス感染症が初確認された以降、市民の皆さまの社会生活、経済活動は一変してしまいました。
その中、少しでも経済不安の解消のため、減税日本ナゴヤ会派の提案もあり、上下水道料金の2か月免除の実現や2021年(令和3年)4月の市長選挙公約となった、プレミアム額30%キャッシャバックの商品券や電子マネー(金シャチマネー)の提案、実現に取組むことが出来ました。
個人質問の実現ではマンホーラーというコレクター等、近年関心の高い使用済マンホール蓋の売却を名古屋市初の試みとして実現しました。
2022年(令和4年)11月26日に愛知県政150周年記念事業の一環で、名古屋城上空でのブルーインパルスの演目飛行を県の関係者のご協力を得て実現に至りました。
中川区内に於きましては、区民からのお声に真摯に耳を傾け、庄内川の河川や地域の街区公園等の除草や生垣の刈込、高木(こうぼく)の枝打ち等、身近な問合せにも対応させていただきました。
市バスのバス停移動やバス停の上屋とベンチの設置も出来ました。
この様に市民の皆さまの様々な声を行政へ届け、繋ぎ役として次のステージに向け日々精進してまいります。
初心を忘れることなく精進と研鑽を重ね「正直者が報われ笑顔溢れる社会」の構築に向け取組んでまいります。
今後とも叱咤激励賜りますようお願い申し上げ、年頭のご挨拶させていただきます。
名古屋市会議員 中川あつし