新型コロナウイルスワクチン接種にかかる要望書

2月5日会派を代表して新型コロナウイルス感染症等危機管理対策委員より河村たかし名古屋市長に要望書を提出しました。

要望は以下の通り。

1.インフルエンザワクチン同様、多くの医療機関の協力を得て、個別接種と集団接種の両輪で「名古屋モデル」をいち早く確立し市民に開示すること。

2.集団接種の接種券及び予診票の郵送に際し、国による特別定額給付金の際に培ったノウハウを生かし、速やかに郵送すること。また、予約についても、本市専用コールセンター、ウェブサイトに加えLINEアカウントを利用した事前予約機能を追加し、本市公式アプリも含め、あらゆるSNSを活用して広報に努め、市民の利便性を考慮し、円滑な予約・接種が出来る準備を講ずること。

3.ワクチンを効率よく接種する体制を構築し、ワクチンを廃棄することのないように、優先順位対象外の市民にも接種を柔軟に対応すること。

これは、今回のワクチンはひと瓶で6回分、開封後、決まった時間内に接種しなければ有効性か担保出来ないことから廃棄することの無いよう、例えば付き添いで一緒にきた家族に希望があれば接種する等、公平性を担保しつつ接種する等、課題はあるが貴重なワクチンを無駄にしない対策を講じ弾力的に対応することの3点を要望しました。

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